今季最高のバカドラマ『明日の君がもっと好き』の紹介です。 このドラマ、登場人物が心の中を吐露する描写が多いんですけど、まずはその一部をご覧ください。どういったシーンでのセリフなのか想像しながら読むとよりいっそう趣きがでます。 「男は憎いのに…肌の温度をもう…恋しがっている…」 「音楽は…心に鳴り響いてるのに…それを正確に表現する…音符が、言葉が、ない」 「くるくる、くるくる。男。女。胸の磁石の針は、方向が定まらず回り続けている」 「唇に性別はない…ただ、ときめきの温度が違うだけだ」 「妹への感情もうちわで仰いで冷めればいいのに…肉親への想いは骨に絡みついてくるようなやりきれなさが…」 「僕はロンドンの濃い霧の中にあなたを見失い…ママ…ママ、僕はあなたを追いかけながら、永遠に追いつけないメリーゴーランドに乗っている」 「手を繋いで歩く道の果てに…私が見知らぬ世界が待っているような気がした…」
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