約80年前に中国で見つかって以来、確認されていないというカクレガニ科の「シェンピンノ」とみられるカニが兵庫県洲本市で採集された。 昨年10月、日本貝類学会員の川渕千尋さん(58)らが洲本市の由良港で採った貝を容器に入れて保管中に、薄黄色をした4~5㍉のカニを発見した。 標本を分析した西宮市貝類館(兵庫県西宮市)の渡部哲也研究員(40)によると、貝に寄生するシェンピンノとみられ「国内初の発見」という。ウナギの完全養殖 「餌の謎解明」幼生の9割生育【拡大写真】幻の寄生カニを発見-産経フォト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く