Statspack はパフォーマンス上の問題点を診断する Oracle 標準のツールで、Oracle 8i から提供されています。 Oracle 10g では Statspack に置き換わる機能として、自動ワークロードリポジトリ(AWR)という新機能がリリースされたため、Statspack はマニュアル(Oracle Database パフォーマンス・チューニング・ガイド)から削除されてしまっていますが、機能自体は存続しています。 (Statspack がこのような扱いになっているのは、AWR を使用するには Diagnostic Pack というオプションのライセンスが必要であるために、実際問題としてほとんどのユーザーが Statspack に相当する機能を使えなくなってしまうからではないかと推測しています。) ということで、Oracle 10g で Statspack を使用するには
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