2014年5月14日のブックマーク (2件)

  • 「命を救う方法は、医療じゃなくても良い」 12歳でエイズになる少女たちを救ったある医師の決断(後編)

    僕がなんでこの施設を作ったかというと、もう当に、非常に生理的な僕の反応なんです、率直に言うと。例えばブローカーがやって来ますね。みなさんは透明人間になるんです。透明人間になって、この子たちが売られていくところから全部見るとするじゃないですか。 例えばブローカーがやって来て、うまいことを言ってこの子どもを買い取っていきました。親から離されて、ブローカーのおじさんに手を引かれて、7歳、8歳の子どもが国境を越えて消えていきます。そして学校も行かせてもらえないで、家で拭き掃除をしたり、そこの子どもの面倒を見たり、ご飯を作ったりするんですよ、12、3歳になるまで。 人を幸せにするのに"医療"にこだわる必要はない 僕がなんでこの施設を作ったかというと、もう当に、非常に生理的な僕の反応なんです、率直に言うと。例えばブローカーがやって来ますね。みなさんは透明人間になるんです。透明人間になって、この子た

    「命を救う方法は、医療じゃなくても良い」 12歳でエイズになる少女たちを救ったある医師の決断(後編)
    fmtt_moon
    fmtt_moon 2014/05/14
    知ってしまったら、もう見ないふりはできない。
  • 「死ぬのがわかっている子どもを、なぜ治療するのか?」 問い続けた医師の、”心を救う”という答え(中編)

    15年間で1万人以上の子どもたちを治療し続けた日人医師、吉岡秀人氏。日々目の前で死んでいく子どもたちを救う意味とは? 自分はいったいなんのために働いているのか? 人生の意味、命の意味を問い続けたある小児外科医がたどり着いた答えに、会場中がスタンディングオベーションを送ったという名スピーチ。 5年しか生きられない子供を救う理由 それから、何年も何年も医者をやってきまして。ですけど、今みたいに助けられる子どもと助けられない子どもといるんですね。そのうち、たくさんの人に手術してきましたけど、助けられない子どもたちにどういうふうに僕は向かい合っていったらいいのかというのが、すごく大きなテーマになったんです、いつの日か。 僕もみなさんもそうですね、いつか死なないといけない。例えば5歳で死ぬ子がいても、僕らが70、80で死んだとしても、いったら時間が長いか短いかだけの話なんですけど、絶対決まっている

    「死ぬのがわかっている子どもを、なぜ治療するのか?」 問い続けた医師の、”心を救う”という答え(中編)
    fmtt_moon
    fmtt_moon 2014/05/14