比内地鶏のブランドに踊らされていたアホな消費者さっきのニュース： ＜比内地鶏偽装＞秋田・大館の加工会社、１０年前から使わず : "秋田県大館市の肉製品加工会社「比内鶏」（藤原誠一社長）が、比内地鶏と表示した肉や卵のくん製に、比内地鶏を使っていなかったことが分かった。少なくとも約１０年前から偽装していたという。県が２０日発表した。"ＮＨＫニュースで取材を受けた業者は、普通の鶏は一羽３０〜４０円、比内地鶏は一羽１０００円以上だという。でも十年間誰もこの偽装に気がつかなかった。味に変わりはなかったのである。 ニッポンのノーソンでは、何でもかんでも「高く売る」ことが流行。そのためにはありもしない「ブランド」信仰を作り上げようと必死。騙す生産者もあくどいが、それに騙される消費者も消費者で、アホそのもの。 うちの家では、こと農水産物に関しては絶対に「一番安いもの」を買う。貧乏人にはとても「関鯖」とか「大間マグロ」や「なんとか米」なぞに大枚を払う余
