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ブックマーク / japan.cnet.com (3)

  • 「低スペックでも動く」ということの意味:ふつうの人の ふつうのLinux - CNET Japan

    UbuntuをはじめとするデスクトップLinuxには、「(比較的)低スペックでもそれなりに無理なく動く」 という特徴がある。私自身、時代遅れのiBookでUbuntuを使い始めて虜になったという経緯があるから、これは重要な特徴であるとは思ってきた。けれど、古いマシンをケチ臭く使い倒そうという人々がパソコンユーザーの主流とは思えない。中古パソコンは結構重要な地位を占めるとはいえ、全パソコンの流通量の1割程度にしか過ぎないとも聞く。時代が移るとともに多くのユーザーがハイスペックのパソコンへと自然に移行していくのだから、この「低スペックでも十分」という特徴は、あまり強調すべきではないのかなと思ってきた。Linuxの長所としてあげられるもののうちで「無料」や「低スペックでも動く」は、実は質的な強みではないと感じてきたのだ。けれど、どうやらこれは私の思い違いであったようだと、ようやく気がついた。

  • 欧州委員会:「ソフトウェア特許を共同体特許法の適用対象とせず」

    欧州委員会は先週、まもなく施行される共同体特許法について、コンピュータプログラムを対象外とすること、そして欧州特許庁(EPO)が同法に基づいて特許の付与をしていくことを明らかにした。 欧州委員会は声明で、「EPOは(中略)共同体の特許に敬意を表し、新しい統一共同体法を遵守する。第52 EPC項に従って特許出願対象から除外される(コンピュータプログラムなどの)案件については、裁判で特許を無効にできることが、共同体特許法草案の第28.1項の(a)で認められている」と述べた。 欧州委員会は2005年、欧州議会がソフトウェア特許指令を否決したにもかかわらず、技術的に貢献するソフトウェアについては今後もEPOによる特許を認めていくと述べていた。今回の欧州委員会の声明は、2005年の発言と矛盾しているように思われる。2005年に否決された同指令は、ソフトウェア特許の取得範囲拡大につながるものだった。

    欧州委員会:「ソフトウェア特許を共同体特許法の適用対象とせず」
  • フリースケールCEO:「PowerPCは進化する」

    人々の生活に深く浸透している製品を提供しているのに、その社名はほとんど知られていない--なぜそんなことが起こるのだろうか。答えは、Freescale SemiconductorのCEOであるMichel Mayerが知っている。 テキサス州オースティンに社を置くFreescale Semiconductorは、Motorolaから分社して独立企業となったばかりだが、マイクロチップメーカーとしては世界のトップ10にランクインし、年間売上高は60億ドルに達する。しかし、知名度となると話は別だ。 Freescaleと聞いても個人ユーザーはピンと来ないかもしれないが、業界関係者の間では同社の名前はよく知られている。最も有名な顧客はApple Computerで、契約では同社が2008年末までAppleにPowerPC G4プロセッサを供給することになっている。また同社はApple以外にもおよそ1

    フリースケールCEO:「PowerPCは進化する」
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