朝からこんなポエムを書いて申し訳ない。でも、書かずにいられなかった。 最新アルバムの盗作を200時間聞いて、今まで自分の中でくすぶっていた疑問が全て解けた。 それまでの彼らの音楽はティーンをターゲットに作られていたのだ。 だからコミカルなメロディや、直球の恋が歌われていた。 sui-sの七色の歌声がどんな曲でも歌い上げてしまうので、それが彼らの真骨頂だと思い込んでいた。 「ヒッチコック」や「ただ君に晴れ」の、キャッチーでいて急にドキリとさせられるような大人の部分が見え隠れする、そんなアンバランスさがヨルシカの面白さだと思っていた。 その後色々な曲を聴き込むたび、sui-sの新しい一面を発見してはのめり込んでいった。 聞き流しているだけなのに、急に彼女の歌声に心臓を鷲掴みにされるような瞬間が病みつきになっていった。 ところが今回の「盗作」は今までのキラキラ輝いている感じは感じられず、少し落ち