気仙沼市がツイッターで防災情報 警報や避難指示いち早く ツイッターで災害情報を提供する気仙沼市の携帯サイト 気仙沼市は今月から、短文投稿サイト「ツイッター」を活用し、防災情報の提供を開始した。 情報内容は、大災害発生時の避難情報などのほか、平穏時の防災情報、イベントのお知らせなど。災害の際は、対策本部が設置される前に職員が各所で見聞きした情報をいち早く流し、防災に役立てるという。 双方向機能は持たせず、市が職員から寄せられた信頼できる情報だけを取捨選択して市民に提供する仕組みを取る。 2日から運用を始めており、「大雨洪水警報が出されました。危険と感じたら指示がなくても避難を」「予想最高気温は29度。熱中症にご注意を」などの書き込みが発信されている。 菅原茂市長は「災害時には、刻々と変わる状況を伝えることができる。市民に活用してほしい」と話している。 気仙沼市のホームページからアク