「火事」「放火」の隠語として使われます。 炎の揺らめきが猫の舌に見えるらしく、特に炎の事を赤猫の舌と呼ぶこともあります。 時代小説等で「赤猫様、床を舐めて下され」と火が広がることを望む時に使われたりしています。 火事の多かった江戸時代に使われていた言葉です。猫又やら赤猫やら、猫に対して怖いイメージを持っていたんでしょうか? 猫返し神社として有名な阿豆佐味天神社(あずさみてんじんじゃ) 寛永6年(1629)に勧請されてきた歴史ある神社。 造りは「一間社流造正面軒破風付こけら葺」。 ・・・・・・・よく分からん。 祭神は「少彦名命(すくなひこなのみこと)」 どうも医者みたいな神様らしいです。 この辺りが開拓された際に住民のために立てられた模様。 で、つい最近まで猫返しというご利益は存在していませんでした。 某著名人の猫がいなくなった時に、祈願したところ