photo by Pewari 昨日の続きのような記事です。 昨日は「機会費用」について書きました。ある選択をすれば、他の選択の機会を失っているという事のようです。 今日は「比較優位」について書きます。 じゃ、まず引用します。 比較優位(ひかくゆうい・英: Comparative Advantage)は、経済学者であったデヴィッド・リカードが提唱した概念で、比較生産費説やリカード理論などとも呼ばれる。これは最も基本となる貿易理論である。 これは、自由貿易において各経済主体の自身の得意な分野(より機会費用の少ない財の生産)への特化でそれぞれの労働生産性が増大されて、互いにより高品質の財やサービスをより多く消費できる様になるという利益を享受できることを説明する。 引用元:比較優位 - Wikipedia また、今回の例はわかりやすいので全文引用します。 ポール・サミュエルソンは、比較優位を「弁