タグ

2005年6月27日のブックマーク (1件)

  • 小説感想 アントニイ・バークリー「毒入りチョコレート事件」 - 積読も読書のうち?Ver2

    毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1) 作者: アントニイ・バークリー,高橋泰邦出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1971メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 90回この商品を含むブログ (58件) を見る ベンディックス卿夫友人宛にチョコレート製造会社から送られた新製品を試したところ、夫人は死亡し、夫は命をとりとめた。会社はその製品は作っていないという。卿夫を殺害して利益を得る者もいない。殺人狂の仕業か?シェリンガムを会長とする犯罪研究会の面々はその推理力と探偵能力とを結集して犯人の調査に乗り出した。会員六人六様の推理と解決策。同一事件に対して示される六種の視点と証明法。格推理文学の典型的手法を縦横に駆使した古典的名作。 な、なんとマニアックな…。 海外古典ミステリを列挙せよ、との命題に対して必ず名前が挙がるであろう作。これまでは「え?まだ読んでなかっ

    小説感想 アントニイ・バークリー「毒入りチョコレート事件」 - 積読も読書のうち?Ver2