FOTAの8チーム(フェラーリ、マクラーレン、ルノー、BMW、トヨタ、ブラウン、レッドブル、スクーデリア・トロ・ロッソ)はエンストンにあるルノーのファクトリーで4時間の会議を開催し、FOTAに対するFIAのスタンスに苛立ちを募らせており独自のシリーズを立ち上げざるを得ないと語った。 会議後FOTAが発表した声明には「F1の本質的価値を損ない続けることはできないため、2010年ワールドチャンピオンシップの当初の条件つき参戦を変更しないことを決定した」とある。 「したがってFOTAチームは、参戦者とパートナーの価値を反映する新チャンピオンシップの準備に着手せざるを得なくなった。このシリーズは、透明な管理運営とひとつの規約があり参戦者を増やし、世界中の観客のための値下げを含め、ファン、パートナー、その他重要な利害関係者の希望に耳を傾ける」 「モータースポーツの頂点に長年関わってきた主なドライバー
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