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ブックマーク / kakubunken.jp (1)

  • 角打ち(かくうち)とは[北九州角打ち(かくうち)文化研究会]

    □□□ 角打ちとは □□□ 「角打ち(かくうち)」という言葉は、「広辞苑」(岩波書店)、「日語大辞典」(講談社)には載っていない。 「日国語大辞典」(小学館)には、「酒を升にはいったまま飲むこと」。方言として、「升で酒を飲むこと、酒屋の店頭で酒を飲むこと、金銭を出し集めて宴をすること」とある。 北九州では、「酒屋の店頭で酒を飲むこと」を「角打ち」と言う。もともと、秤り売り用の酒を、升を借りて縁に乗せた塩をアテに、その場で立ち飲みしていたものであろう。 酒屋のカウンターで立ち飲みをすることを「角打ち」と言わない地方もある。関西では、酒屋で飲むのも立ち飲み屋で飲むのも「立ち飲み」らしい。九州と関東は、酒屋で飲むことを「角打ち」と言うところが多いようである。 ところで、酒屋は酒を販売するところであり、飲ませるところではない。飲ませるところは飲み屋であって酒屋ではない。最近流行のオシャレな「角

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