映画のタイトルやゲームのナンバリングなどでよく使われている、『Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ…』というローマ数字。 Twitterでは「ローマ数字ってよく分からないよね!」という話題で、多くの人が盛り上がっています。 例えば、3は『Ⅲ』と表記し、5は『Ⅴ』と表記します。 『Ⅴ』の右隣に『Ⅲ』がある『Ⅷ』は8ですが、9は『VIIII』ではなく『Ⅸ』なのです。 「…ややこしい!」と頭を抱えてしまいますね。 ことの発端は漫画『黒執事』 ある漫画喫茶店のスタッフが「バラバラになった『黒執事』を順番に並べ直すのが1番しんどい作業」と投稿し、たくさんの人の共感を得たのでした。 現在、『黒執事』は単行本を29巻まで発売中。 その背表紙の巻数、全てがローマ数字で表記されています。 確かに、1~29までのローマ数字を順番に並べ替えるのは難易度が高いですよね…。 そして、『黒執事』の作者である枢やなさんも、自宅の『黒執事』シリー