前回はFlutterのインストールから雛形アプリケーションの作成と実行までを紹介しましたが、今回はその雛形アプリケーションのコードを利用してFlutterアプリケーションのプログラム内容について説明します。ただし、各部品やDartの文法は扱わないので、Flutterアプリケーションがどのような構造で作っているのかというおおよその概要が理解できるように紹介していきます。 FlutterでUIを扱う時の基本的な概念 3Dゲームのようなアプリの場合には、どのくらいのFPS(Frame per second)を出せるハードかということが重要になります。これは、どれだけ画面がスムーズに動くかを気にするためです。 しかし、現在ではハード性能の向上により、3Dゲームのような高度な画面更新を伴うアプリケーション以外ではFPSを気にする必要はほとんどありません。特に、ビジネスアプリケーションやSNSやメディ
![FlutterのUIウィジェットを理解するための基本を知ろう!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84e0828854d332384b07ea87fe7f2285216728f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F13329%2F13329_og.jpg)