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  • 永続的に熱エネルギーを保存できる“蓄熱セラミックス”を発見 | 東京大学

    ストライプ型-ラムダ-五酸化三チタン(図中ではラムダ-五酸化三チタンと表記)で発見された新概念“蓄熱セラミックス” (a)加熱により230 kJ L-1の熱エネルギーを蓄え、弱い圧力(60 MPa)で放出する。その他に、(b)電流を流す、(c)光を照射するという多彩な方法でエネルギーを蓄熱することができる。 © 2015 大越 慎一 東京大学大学院理学系研究科の大越慎一教授らは、永続的に熱エネルギーを保存できるセラミックス“蓄熱セラミックス(heat storage ceramics)”という新概念の物質を発見しました。蓄熱した大きな熱エネルギーを、弱い圧力を加えることで自在に取り出すことができるため、太陽熱発電システムや工場廃熱用の蓄熱材として、蓄熱エネルギーを再生利用できる新材料として期待されます。 熱を蓄えることのできる蓄熱材料には、レンガやコンクリートなどのくわえられた熱がゆっくり

    永続的に熱エネルギーを保存できる“蓄熱セラミックス”を発見 | 東京大学
  • 東京大学

    学では2005年7月4日の潜水作業中の死亡事故を受けて、7月4日を「東京大学安全の日」と定めています。この講演会は、事故の記憶を風化させることなく、教育研究活動における安全衛生の確保、事故災害の発生防止、安全意識の向上を図る目的で、毎年実施しているものです。第13回目となる今年は、「大学のリスクマネジメント」をテーマとして7月3日(火)に開催いたします。 講演会では、各講演者より大学ならではのリスク、危機管理の課題や取り組みに関連したお話をしていただきます。 第一部は、「大学におけ... 続きを読む テヅルモヅルという生物を知っていますか? ウニやヒトデと同じ棘皮動物で、細長く何回も分岐した腕が神経細胞のようにも、植物の枝のようにも見えます。無数の触手を絡ませるように動かしながら海中を滑らかに移動する様子は幻想的でさえあります。ただその生態はほとんど知られていません。大学院理学系研究科

  • GaN系量子ドットで世界初の室温単一光子源を実現 ~量子情報処理の室温動作に道~ | [東京大学[広報・情報公開]記者発表一覧

    平成26年2月12日 東京大学生産技術研究所 1.会見日時: 2014年2月12日(水)13:00~14:00 2.会見場所: 東京大学生産技術研究所総合研究実験棟An棟大会議室(An301/302) 〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html 3.出席者: 荒川泰彦(東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 機構長 生産技術研究所光電子融合研究センター長、教授) マーク・ホームズ(東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 特任研究員) 4.発表のポイント ◆LEDやトランジスタとして普及しているGaN(窒化ガリウム)系半導体の量子ドットにおいて、室温で単一光子の発生に世界で初めて成功 ◆あらゆる材料系の中で位置制御された単一光子源で初めて室温で動作することを確認 ◆量子情報処理シス

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