ブックマーク / business.nikkei.com (3)

  • リコーは「自律的異動」に焦点 縮む事務機業界、人事刷新が急務 

    社会全体でデジタルトランスフォーメーション(DX)やペーパーレス化が進む中、事業構造の転換が待ったなしになっている事務機業界。需要が先細りとなり新たな稼ぐ道を探ることが不可欠。そのために必要な人的資をどう確保するかという戦略が、各社の有価証券報告書(有報)から垣間見える。 「今まではものづくりで稼いできたが、これからはそれだけでは成長していけない」(コニカミノルタの上野貴彦IR室長)というのは、多くの事務機メーカーが持つ共通の危機感だろう。企業などのDXが進み複合機などの需要が縮小している。事務機メーカーなどが加盟する一般社団法人のビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)によると、会員企業による2022年の複写機・複合機の出荷実績(国内・海外向けの合計)は406万6597台。新型コロナウイルス禍の反動で前年からは13%増えたが、5年前と比べると16%減っている。

    リコーは「自律的異動」に焦点 縮む事務機業界、人事刷新が急務 
  • 国産ワクチン、なぜ出てこない? 塩野義・手代木社長に聞く

    塩野義製薬を含む日の製薬会社のワクチン開発が欧米勢より遅いのはなぜでしょうか。 手代木功・塩野義製薬社長(以下、手代木氏):ワクチンや治療薬、診断薬を開発するフットワークが重いのではないかと見られていることについては、真摯に受け止めないといけないと思っています。 もちろん、日の製薬会社は規模が欧米に比べて小さいとか、バイオ医薬品の潮流に全体として乗り遅れたとか、そういった理由もあるでしょう。ただ今回、欧米で接種が始まっているメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンにしても、ウイルスベクターワクチンにしても、日にそうしたプロジェクトをやるベンチャーや製薬会社がなかったのは、産官学でそうした基盤を育ててこなかったからです。その点については、欧米に学ぶところは多いと思います。 また、緊急事態だという割には、緊急時に備える制度が不十分という点もあります。米国では、Emergency Use

    国産ワクチン、なぜ出てこない? 塩野義・手代木社長に聞く
  • やり切れない三菱自動車の燃費偽装 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    やはり、書かなければならないだろう。4月20日に発表された、三菱自動車の燃費偽装事件のことだ。記者発表が行われた当日の夜、筆者は別の打ち合わせがあって現場に行けなかったのだが、インターネットの実況中継を見ていた。そして見れば見るほどやりきれない気持ちになった。規模の小さい完成車メーカーが今の競争環境の中で生き残っていくことが、いかに厳しいかをひしひしと感じたからだ。 まずは何が起こったのかをおさらいしておこう。不正の対象となったのは、2013年6月から三菱自動車で生産している「eKワゴン」「eKスペース」と、同じ車種を日産自動車向けにOEM供給している「デイズ」「デイズルークス」の4車種。三菱自動車向けの15万7000台と、日産自動車向けの46万8000台の、合計62万5000台である(2016年3月末現在)。 事件の内容は、三菱自動車が国土交通省に提出した燃費試験データについて、燃費を実

    やり切れない三菱自動車の燃費偽装 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    foobar_nobody
    foobar_nobody 2016/04/24
    どうせ「ワゴンRを超えろ。ただし金は出さん。」とか言った連中がいたんじゃないの?
  • 1