ブックマーク / www.cinematoday.jp (4)

  • いのちの林檎 (2012):作品情報|シネマトゥデイ

    見どころ 日常生活の中で体内に吸収された化学物質が限界に達すると発症する化学物質過敏症(CS)の実情を描いたドキュメンタリー。重度のCSを患い呼吸できる場所を求めて放浪生活を余儀なくされる女性と、水さえも飲めなくなった彼女の命を救った無肥料無農薬のリンゴの栽培者で、映画『奇跡のリンゴ』のモデル木村秋則さんの日常を中心に、CS患者たちの過酷な日々を映し出す。合成洗剤や芳香剤、防虫剤といった身近な日用品を通じ、常に化学物質に囲まれている現実にがくぜんとする。 あらすじ 自宅でシックハウス症候群になり、近所のゴルフ場の農薬散布が原因で化学物質過敏症を発症した早苗さんは、呼吸できる場所を求めて母と二人で旅に出る。日用品をはじめ身の回りのあらゆるものに拒絶反応を示し、水でさえも摂取できなくなった早苗さんを救ったのは、青森県のリンゴ農家・木村秋則さんが長い歳月をかけ栽培に成功した無肥料無農薬のリンゴだ

    いのちの林檎 (2012):作品情報|シネマトゥデイ
    food-allergy
    food-allergy 2013/07/13
    日常生活の中で体内に吸収された化学物質が限界に達すると発症する化学物質過敏症(CS)の実情を描いたドキュメンタリー。
  • 化学物質過敏症の現実を訴える「化学物質過敏症知ってね☆映画祭」開催|シネマトゥデイ

    映画『いのちの林檎』より 9日に「化学物質過敏症知ってね☆映画祭」が渋谷区で開催されることがわかった。映画祭は、化学物質過敏症を知ってもらうことが問題解決の第一歩と考え、発症者とその支援者からなる団体「化学物質過敏症知ってね☆うぉーく」が主催する映画祭。 化学物質過敏症は、微量の薬物や化学物質によって健康を害す病気で、2009年に病名登録された。その後約1年半がたち、映画を通して化学物質過敏症の現実を知ってもらうことを目的に「化学物質過敏症知ってね☆映画祭」が開催される。 同映画祭で上映される作品は全部で4作品。“奇跡のリンゴ”で知られる農家・木村秋則さんの無農薬りんごに命を助けられた化学物質過敏症の母子を描くドキュメンタリー映画『いのちの林檎』をはじめ、アメリカの電磁波過敏症を描く『フル・シグナル』、ネオニコチノイド系農薬の危険性を追った『ミツバチからのメッセージ』、そして、映画祭の

    化学物質過敏症の現実を訴える「化学物質過敏症知ってね☆映画祭」開催|シネマトゥデイ
  • 宮本信子&伊丹十三映画を支えた本多俊之、日本放送文化大賞など数々の受賞歴を誇る東海テレビドキュメンタリーを語り尽くす|シネマトゥデイ

    信子&伊丹十三映画を支えた多俊之、日放送文化大賞など数々の受賞歴を誇る東海テレビドキュメンタリーを語り尽くす 劇中、多も「メロディーを感じる」と絶賛のナレーションを披露する宮信子 3日、東中野のポレポレ坐で映画『青空どろぼう』の公開を記念して開催される「東海テレビドキュメンタリー特集」の前夜祭が行われ、女優の宮信子とミュージシャンの多俊之という、伊丹十三監督の映画を支えたツーショットが実現。二人が参加した東海テレビドキュメンタリーの魅力を語り尽くした。また、この日はほかに『青空どろぼう』の阿武野勝彦監督、撮影監督の塩屋久夫も出席した。 映画『青空どろぼう』場面写真 戸塚ヨットスクールについて描いた映画『平成ジレンマ』をはじめ、東海テレビ制作のドキュメンタリーといえば、傑作ぞろいとの誉れが高く、ギャラクシー賞、日放送文化大賞など数々の受賞歴を誇るなど、非常に高い評価を得てい

    宮本信子&伊丹十三映画を支えた本多俊之、日本放送文化大賞など数々の受賞歴を誇る東海テレビドキュメンタリーを語り尽くす|シネマトゥデイ
  • 青空どろぼう (2010):作品情報|シネマトゥデイ

    見どころ 1960年代から1970年代にかけて社会問題となった三重県四日市市の公害、四日市ぜんそくの記録を続けるある男性に取材したドキュメンタリー。「記録 公害」を発行し、裁判だけではなく精神的な面でも被害者たちの支えになってきた澤井余志郎氏と共に、過去、そして現在の四日市の問題を改めて浮き彫りにする。澤井氏の丹念な記録と被害者の長い戦い、彼らの淡々とした姿に頭が下がると共に、公害問題が風化していくことの危機感を覚える。 あらすじ 四日市ぜんそくの被害が最も大きい磯津地区に通い、40年以上にわたって公害の詳細を記録する澤井余志郎氏。1960年代以降の裁判時には被害者のために奔走し、文集「記録 公害」を作り、現在でも患者のための活動を続けている。しかし2005年、2008年に四日市でダイオキシンを含むフェロシルトの不法投棄などが発覚し……。 関連記事

    青空どろぼう (2010):作品情報|シネマトゥデイ
  • 1