Oracle Database PL/SQLユーザーズ・ガイドおよびリファレンス 10g リリース2(10.2) B19257-01 13 PL/SQLの言語要素 この章は、PL/SQL構文および方法のクイック・リファレンス・ガイドです。コマンド、パラメータおよびその他の言語要素を組み合せてPL/SQL文を作成する方法を示します。また、使用上の注意および例へのリンクも示します。 PL/SQL文の構文は、構文図を左から右、上から下の順に読んでください。この図は、バッカス正規形(BNF)の結果を表しています。この図では、四角形の中はキーボード、円の中はデリミタ、楕円の中は識別子です。各図は、構文の要素を定義しています。図を通るパスは、それぞれがその要素のフォームとして考えられるものを表しています。矢印の向きに進んでください。線がループ状になっている場合は、そのループ内の要素を繰り返すことができ
本記事では、Oracleが提供する.NETプラットフォーム開発向けのミドルウェアやツールを使って、.NET環境でOracleアプリケーション開発を効率的に行うためのノウハウを解説する。(編集部) Oracleは.NETプラットフォームにおけるさまざまな機能やツールを提供し、Oracleデータベースを利用する.NETアプリケーションの開発環境をサポートしています。これらの機能やツールを使用することで、開発者はより効率良く簡単に.NETアプリケーションを作成することが可能です。 図1は、Visual Studio .NETとOracleを取り巻く開発環境の概略図です。Oracle Data Provider for .NET(以下、ODP.NET)、Oracle Developer Tools for VS.NET(以下、ODT)、Oracle Database Extensions for
はじめに Oracle Database 10g Release 2では、データベースのストアドプロシージャ/ファンクション(以下、ストアドプロシージャ)を.NET準拠言語であるVB.NETやC#で作成できます。これらの.NET準拠言語で作成されたストアドプロシージャを「.NETストアドプロシージャ」と呼びます。そして、これを実現するのがOracle Database Extensions for .NET(以下、ODE.NET)です。 通常、OracleのストアドプロシージャはPL/SQLという言語で記述する必要がありますが、ODE.NETを利用すると、PL/SQLを利用したことのない開発者でも、VBやC#といった言語でOracleのストアドプロシージャを作成できます。今回は、ODE.NETを利用して.NETストアドプロシージャを記述してみましょう。 対象読者 VB、もしくはC#でOra
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