Oracle Database PL/SQLユーザーズ・ガイドおよびリファレンス 10g リリース2(10.2) B19257-01 13 PL/SQLの言語要素 この章は、PL/SQL構文および方法のクイック・リファレンス・ガイドです。コマンド、パラメータおよびその他の言語要素を組み合せてPL/SQL文を作成する方法を示します。また、使用上の注意および例へのリンクも示します。 PL/SQL文の構文は、構文図を左から右、上から下の順に読んでください。この図は、バッカス正規形(BNF)の結果を表しています。この図では、四角形の中はキーボード、円の中はデリミタ、楕円の中は識別子です。各図は、構文の要素を定義しています。図を通るパスは、それぞれがその要素のフォームとして考えられるものを表しています。矢印の向きに進んでください。線がループ状になっている場合は、そのループ内の要素を繰り返すことができ
何年かぶりにアプリケーションエンジニアに戻ったのだが, なんかもう色々忘れちゃってて。 歳はとりたくないものである。 特に忘れちゃってたのが PL/SQL。 設計段階で計画して使っていれば別だけど, こういうのって大抵抜き差しならない状態になって慌てて検討を始めるんだよね。 デスマーチ一歩手前のときとか。 で, そのときになって必死に思い出そうとするんだけど, 過去の悪夢も一緒によみがえって精神的なダメージを受けたり。 まぁ今回は幸いにも「抜き差しならない状態」ではなかったのでじっくり(といっても10人日ほど)取り組めたのでよかったのだが, もしかして「次回」があるかもしれないので, 忘れないうちに覚え書きの形で残しておこうと思う。 といっても PL/SQL の言語仕様を列挙してもしょうがないのでごくさわりの部分だけ。 こんだけ書いときゃ「そういえばそうだっけ」と(私が)思い出せる程度の内
本記事では、Oracleが提供する.NETプラットフォーム開発向けのミドルウェアやツールを使って、.NET環境でOracleアプリケーション開発を効率的に行うためのノウハウを解説する。(編集部) Oracleは.NETプラットフォームにおけるさまざまな機能やツールを提供し、Oracleデータベースを利用する.NETアプリケーションの開発環境をサポートしています。これらの機能やツールを使用することで、開発者はより効率良く簡単に.NETアプリケーションを作成することが可能です。 図1は、Visual Studio .NETとOracleを取り巻く開発環境の概略図です。Oracle Data Provider for .NET(以下、ODP.NET)、Oracle Developer Tools for VS.NET(以下、ODT)、Oracle Database Extensions for
はじめに Oracle Database 10g Release 2では、データベースのストアドプロシージャ/ファンクション(以下、ストアドプロシージャ)を.NET準拠言語であるVB.NETやC#で作成できます。これらの.NET準拠言語で作成されたストアドプロシージャを「.NETストアドプロシージャ」と呼びます。そして、これを実現するのがOracle Database Extensions for .NET(以下、ODE.NET)です。 通常、OracleのストアドプロシージャはPL/SQLという言語で記述する必要がありますが、ODE.NETを利用すると、PL/SQLを利用したことのない開発者でも、VBやC#といった言語でOracleのストアドプロシージャを作成できます。今回は、ODE.NETを利用して.NETストアドプロシージャを記述してみましょう。 対象読者 VB、もしくはC#でOra
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