J1復帰を決めたJ2G大阪が、ザックジャパンに招集歴のある新潟GK東口順昭(27)の 獲得に動いていることが22日、分かった。交渉が順調に進めば、年内に正式決定する。 チームはGKが補強ポイントで来季、昇格1年目から優勝争いに参戦するため、代表クラスの実力がある守護神に白羽の矢を立てた。 大阪出身の東口は、中学時代にG大阪ジュニアユースに所属。現在、日本代表のエースとして活躍するMF本田圭佑(CSKAモスクワ)や、元代表MF家長昭博(マジョルカ)らとチームメートだった。本田とともにユース(高校生世代)昇格を逃しており、移籍が決まれば中学時代以来の“G大阪復帰”となる。 一昨年にはザッケローニ監督に認められ、初のA代表入りを果たしている。一方で、右膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの故障を繰り返し、今年7月6日の柏戦で復帰。その後は新潟でリーグ全試合出場を続けている。滑り込みで、14年W杯ブラ
日本代表の欧州遠征で中断していたJ1は、23日に再開する。4位鹿島は22日、鳥栖戦(ホーム)に向け最終調整した。エースの日本代表FW大迫勇也(23)が、来年1月の欧州への移籍を視野に入れていることが判明。残り3試合で逆転しての4年ぶり制覇を置き土産に、海外に羽ばたく。 残り3試合で首位の横浜Mから4位の鹿島まで勝ち点3差と混戦の中、FW大迫が逆転優勝を誓った。 「勝つしかないでしょ。自分が点を決めれば勝ちに近付くし、みんなでまとまってやりたい」 この日は鳥栖戦に向け茨城・鹿嶋市の練習場でミニゲームなどで連係を確認。前日21日に日本代表の欧州遠征から帰国したばかりだが、「疲れも時差ボケもないよ」と表情は明るかった。 タイトル獲得にかける思いは人一倍強い。大迫は来年1月にも、欧州への移籍を視野に入れていることが分かった。以前から「いずれはね。チャンスがあれば」と海外への思いを口にしており、昨年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く