日本サッカー協会は3日、今月7~9日に千葉県内で合宿を行う日本代表候補メンバー23人を発表した。5月12日に発表されるブラジルW杯メンバー23人決定前最後の代表候補合宿は国内組の若手中心の構成で、FW南野拓実(C大阪)、FW川又堅碁(新潟)ら7人が代表候補初選出となった。 アルベルト・ザッケローニ監督は広報を通じてコメントを発表。「今回のメンバー選考に関しては、Jリーグで良いパフォーマンスを見せているということを前提とし、その上で“実際に手元に置いてその能力、特長を見極めたいと思った選手”を多く呼んでいる」と、選考基準を明らかにした。 海外組のほか、国内組でも常連のFW柿谷曜一朗(C大阪)、MF遠藤保仁(G大阪)、MF山口蛍(C大阪)、DF今野泰幸(G大阪)、DF森重真人(F東京)、GK西川周作(浦和)らが招集を見送られており、今回はボーダーライン上にいる選手たち、あるいはこれまで代表合宿
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