「WinSplit Revolution」は、ホットキーやマウス操作であらかじめ指定した領域へウィンドウを再配置可能にするタスクトレイ常駐型のソフト。Windows 2000/XP/Vista/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、非商用でのみ利用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、任意のホットキーを押すことで、あらかじめ指定した座標・サイズへウィンドウを移動できる。座標・サイズの指定は、デスクトップ全体の幅・高さに対する割合として%単位で指定する仕組みで、ちょうどデスクトップ全体を好みの大きさで分割しながら、ウィンドウのレイアウトを作成していく感覚だ。解像度の高いモニターで複数のウィンドウをすばやく並べるといった場合に役立つだろう。 レイアウトの作成は、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから[Layout Settings]を選ぶと現れるダ
システムに突然トラブルが発生。ハードディスクは生きているのだが、Windowsがセーフ・モードでも起動しなくなってしまった……。そんなとき管理者は、ユーザーから「Windowsを直すのは後回しでいいから、今日のミーティングに必要なファイルを今すぐ取り出してくれ」などと頼まれることも多いのではないだろうか。 だが、ネジを外してケースを開け、ハードディスクを取り出して、別のPCに接続し……ああ、変換アダプタが必要だった……、などとやっていてはそれなりに時間がかかる。もし、CD/DVDからすぐに別のWindowsを起動して、必要なファイルをハードディスクからUSBメモリやファイル・サーバへコピーできれば、ユーザーも管理者も大いに助かるだろう。 また本格的に修復をする場合でも、もしすぐに別のWindowsを起動できれば、ファイルやレジストリを調査・修正しやすく、トラブルシューティングの役にも立つ。
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