2017年10月7日のブックマーク (4件)

  • 低温環境で液体のようにふるまう氷

    分子雲に存在する氷である星間氷を模した紫外線照射非晶質氷が、極低温で固体状態ではなく、液体的にふるまうことが発見された。 【2017年10月6日 北海道大学/JAXA宇宙科学研究所】 太陽のような恒星やそれを取り巻く惑星系は、星々の間を漂うガスの濃い領域である「分子雲」から誕生する。分子雲の中では、摂氏約マイナス263度の低温で揮発性元素(水素、炭素、窒素、酸素)が多様な分子を作り、氷(星間氷)としても存在している。 星間氷は、表面で多様な分子を生成したり、氷内の分子の結合が紫外線の照射により切られて複雑な有機物を作る材料になったりしている。こうした有機物は彗星や地球外物質中に発見される高分子有機物の起源と考えられることから、星間氷は要注目の物質だが、これまで星間氷そのものの性質についてはよくわかっていなかった。 北海道大学の橘省吾さんたちの研究チームは実験室で模擬星間氷を作成し、その様子

    低温環境で液体のようにふるまう氷
    fortake
    fortake 2017/10/07
  • 仏像をCTスキャンしたところ、1100年前に死亡した高僧のミイラが発見される : カラパイア

    オランダ、ドレンテ博物館が所有する仏像をCTスキャンにかけたところ、中には1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラがはいっていることが最近になって発見されたそうだ。 このミイラは、Liuquanと呼ばれる位の高い僧侶のもの(中国系の記事によると、宋朝の高僧、柳泉ではないかとの見方も) とされており、瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになった即身仏を銅像に入れたのではないかと考えられている。

    仏像をCTスキャンしたところ、1100年前に死亡した高僧のミイラが発見される : カラパイア
    fortake
    fortake 2017/10/07
    ふと思うけど、即身仏になった人が現代に生きていても、同じように生きたのだろうか。煩悩にあふれた社会だからこそ、もっと修行に励んだとかかな。
  • 【動画】古代ギリシャの沈没船で謎の円盤を発見

    銅像の腕、石棺の蓋、大理石像の破片、謎の青銅製の円盤──これらは、世界で最も古いとも言われる有名な沈没船から見つかった遺物の数々だ。 10月4日、ギリシャ文化省の水中遺物部門が、9月4日から20日にかけて行われた発掘調査の成果を発表した。調査対象となったのは、ギリシャのアンティキティラ島沖、水深約55メートルの場所にある「アンティキティラの沈没船」。見つかった遺物からは、全盛期のローマ文化の様子をうかがうことができる。(参考記事:「地中海で大量の沈没船が見つかる、ギリシャ沖」) 調査隊の共同代表を務めたアゲリキ・シモッシ氏は、「(この沈没船から)大理石像や銅像など、とても貴重な財宝が見つかっています」と話す。 シモッシ氏によると、この商船は紀元前1世紀ごろにローマに向かう途中で沈没したものと見られており、全長約40メートルと当時にしては大きい。この頃のローマでは、裕福な市民たちが邸宅をギリ

    【動画】古代ギリシャの沈没船で謎の円盤を発見
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    fortake 2017/10/07
  • 文学賞よりも日本にゆかりがあるのに、ノーベル平和賞は歓迎されていない様子 - 法華狼の日記

    受賞した組織ICANの構成団体には、日のNGOとして有名なピースボートも加わっている*1のだが。 http://www.asahi.com/articles/ASKB661V3KB6UTFK01J.html 核廃絶へ向けた意義を認める一方、核・ミサイルの脅威を高める北朝鮮に触れ「遠く離れた国と、現実の脅威と向き合っている我々とでは立場が違う」ととまどいを見せる外務省幹部も。首相官邸と同省は受賞決定を受けてのコメントを出さなかった。 ちなみにノーベル文学賞に対しては、総理大臣として賞賛のコメントを送っている。 平成29年10月5日 ノーベル文学賞 内閣総理大臣コメント | 平成29年 | 総理の指示・談話など | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ 長崎県長崎市のご出身で、小さい頃にイギリスにわたり、作家活動を行ってこられました。 朝日記事によると、他国の核の脅威を理由としての核武装*2の

    文学賞よりも日本にゆかりがあるのに、ノーベル平和賞は歓迎されていない様子 - 法華狼の日記
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    fortake 2017/10/07