家計や日々の献立などをノートに記録、管理して、家事を効率化するノート術が人気です。インスタグラムやブログなどネットを中心に盛り上がり、今では、雑誌で取り上げられたり、関連書籍も多く発売されたりと、一大ブームに! デジタル全盛の今、あえてノートに手書きで記録するメリットはどこにあるのでしょう?発売から1か月半ながら、主婦の支持を集めて版を重ねている『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社刊)の著者、整理収納アドバイザーの三條凛花さんにそのメリットと、具体的なやり方を聞いてみました! 家事ノートで「主婦失格」だった自分が変わった! 夫と11か月の娘、2匹の猫と暮らす三條さんは、「ESSEonline」にも家事にまつわるコラムを連載するなど、日々、家事を効率よく回すためのアイデアを提案しています。 そんな三條さんも、じつは、結婚当初には「主婦失格」と思い詰めたこともあったのだそう。