いつか東京大学教授らが真顔でイエティを探し求めたヒマラヤを彷徨すること早2ヶ月、このたび、無事に視察を終了いたしました。まず今回のイエティ視察においては、残念ながらイエティの姿を発見することこそ出来なかったものの、イエティ伝説発祥の地であるネパール東部のエヴェレストの麓、クーンブ地方(サガルマータ・ゾーン)を延べ一月程度に渡って探索し、多くのシェルパの方々から、イエティに関する貴重な証言を得ることが出来ました。そして今回、視察全体を通じて最も印象的だったことは、かつて行われた西洋(特に米、英)、そして日本の探検隊による一連の<真顔の調査>によって、現在ではイエティの正体がヒグマであると結論され、またその事実は当然、今では彼等シェルパの知るところであるにも関わらず、彼らの間ではいまだその信仰 ― シェルパにとってイエティは神、或いは精霊 ― が根強く、或いは西洋の探求などまるで無関係かのよう
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