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2014年2月15日のブックマーク (1件)

  • 御門葉 | 鎌倉の石塔・周辺の風景

    御門葉・・・一般的には「同一血統の血縁者」と云うことだが、「吾鑑」でのそれは少し違う意味だったらしいい。  来清和源氏と云う頼朝の同族だと云う意味だったが、頼朝にとっての「御門葉」というのは、血統だけによるものではないと云うことである。 若宮大路幕府跡・石塔(1236~1333)鎌倉・雪の下 いずれにしても頼朝が創始した「御門葉」には、いくつかの特権が付与されていた。 >源姓呼称が許される。・・・・・ただし、国司在任中の一代限りの尊称。 >家政機関・政所・・・・・・の役職名を名乗る。(右大将家・御氏族) >重要な席・行列などに頼朝の直後の位置を与えられる。 血統的に清和源氏であること、頼朝の推挙を得て、朝廷から関東御分国の国司に任命される事。以上のような条件をクリアーして、「御門葉」となる。 元暦元年(1184)頼朝が京都朝廷に推挙した清和源氏の三人が、朝廷から国司に任命された。 >源

    御門葉 | 鎌倉の石塔・周辺の風景
    fou
    fou 2014/02/15