「ギネス・ワールド・レコーズ」が認定する世界記録は、背の高さから四足走行最速記録、世界最大の枕まで多岐にわたっており、とにかくどんな分野でも認定されれば“世界一”の称号が手に入る。米国のある少年はそれに目をつけ、自らの11歳の誕生日に何か世界記録を目指すことを決めた。記録集をめくり、見つけたのが「顔に最も多くのカタツムリを乗せること」への挑戦。その結果見事に新記録を達成し、現在は申請中の段階だが、米メディアの報道で世界へ大々的に発信され、世界一認定に向けて後押しを受けている。 このニュースを最初に伝えた米地方テレビ局KSLによると、記録を達成したのはユタ州サンディに住むフィン・ケヘラー君。5月16日にフィン君の11歳の誕生日パーティーが開かれることになり、その席で何か世界記録を目指そうと、昨年の秋から計画を立ててきたという。 フィン君はギネス・ワールド・レコーズを調べ始め、「顔に最も多くの