イギリス映画とフットボール(サッカー) えげれすではサッカーのことを「football」と呼ぶ。 それぞれにごひいきのチームがあって、試合の結果に一喜一憂、勝っても負けてもそれをネタにパブで盛り上がる口実にする・・・。 フットボール(サッカー)に注目すると彼らの生活の一面が見えるかも。 『シーズン・チケット』Purely Belter (2000) 「早目に競技場に行ったらまずは紅茶だ。砂糖は二つ、ミルクもたっぷり入れる。席に座ってゆっくり紅茶を飲みながら観戦…最高だ!」 主人公の少年二人は、Newcastle Unitedの大ファン。ひとり500ポンドもする年間観戦券=シーズン・チケットを手に入れるために悪戦苦闘する。 ニューカッスル・ユナイテッドのライバルは、ホームスタジアムも近いSunderland FC。 不運にもライバル・チームのサポーター席のチケットをもらってしまったふたりは
3年前からブログやラジオや雑誌で何度も紹介したり、各映画会社に「配給してよ」とDVDを押し付けたりして回ってきたアカデミー長編ドキュメンタリー部門受賞作『売春窟に生まれついて』ですが、 やっと、やっと、『未来を写した子どもたち』の邦題で11月から日本公開されることになりました。 http://www.mirai-kodomo.net こういう映画がなかなか公開されなくて、ケータイ小説映画とかアキモトコー映画とか手塚治虫や黒澤明の墓泥棒みたいな百害あって一利なし映画ばかりが劇場を支配している日本の映画界現状ってなー。 もうひとつ。 『未来を写した子どもたち』とは直接、何も関係ないけどさ、ムカつくから言わせてくれ。 この映画はアカデミー賞まで獲ってるし、アメリカではDVDまで出てるのに、配給会社が決まるまで、日本の映画評論家は誰一人として話題にしなかった。 文芸評論家だったら、普通、芥川賞受賞
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