2011年10月13日~16日、香港コンベンション&エキシビション・センターにて香港貿易発展局による「香港エレクトロニクス・フェア」が開催された。このフェアでは、エレクトロニクス製品をはじめ、今後大きな可能性が期待されるプロトタイプや新しい技術などの発表もあり、エレクトロニクス産業においては世界最大級のイベントといわれている。 31回目を迎える今回は、アジアを中心に世界中から3730の企業・団体が参加し、同時開催された電子部品、ソーラー技術、ディスプレイ技術の展示会「エレクトロニック・アジア」と合わせて10万人近い来場者数があった。 モバイル機器やスマートフォン関連、電子部品、AV機器関連の出展が多かったが、生活家電分野では香港・中国の大手メーカーが大きなブースを出展。日本とは異なる、香港・中国ならではの生活スタイルやトレンドに対応した家電が数多く見られ、大変興味深いものだった。 ここでは
![アジア白物家電が進化! “日本でありえない多機能競争”とは? - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e471a6879ea49c50f8a3bf040bdf42aa97f482ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fcolumn%2F20111206%2F1038885%2F01_px400.jpg)