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ブックマーク / kuchem.kyoto-u.ac.jp (2)

  • 化学量論・化学反応方程式の話

    化学量論・化学反応方程式の話 吉村洋介 このお話は学生実験の補講の形で3回生諸君にした話を再構成したものです。 化学量論 stoichiometry(ギリシャ語stoikheion (元素)+ metria (計量))というのは、 元来、物質の示す諸物性とその化学組成、とりわけ元素組成との関わりを探求する学問分野のことです。 ですから物質の密度や屈折率などと化学組成の関係も化学量論の守備範囲であり、 19世紀から20世紀初頭にかけて、化学量論は多彩な内容を含む広範な分野として認識されていたようです。 しかし分子論が確立する中で、化学量論という巨大な分野は解体して行きました。 この失われた学問分野について語ることはまたの機会にして、 ここでは高校程度の化学と初歩的な線形代数の知識を前提に、 今日の常識的な理解、 つまり化学反応方程式の係数(化学量論係数あるいは単に量論係数とも呼ばれます)の釣

  • http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/bukka/member/yyosuke/uebung/uebdocs.htm

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