今月17日に行われたサッカーJ1の浦和レッズと湘南ベルマーレの試合で、ゴールの判定をめぐる誤審があったとして、日本サッカー協会は主審や副審に対して最大で2週間、試合の割り当てを停止する処分を出しました。 この判定について、日本サッカー協会は、20日、臨時の審判委員会を開き主審や副審の説明からボールの動きを十分に確認できていなかったことや、経験に基づいた思い込みが誤審につながったと結論づけました。 そのうえで、主審と、ゴールの判定に直接関わった副審に対して、2週間、試合の割り当てを停止する処分を出しました。 また、もう1人の副審と第4の審判についても直後に試合を止めて判定を修正できる可能性があったとして1週間の試合割り当て停止処分としました。 復帰に向けて研修プログラムも受けさせるということです。 小川佳実審判委員長は「主審は、ゴールの瞬間、ボールが選手と重なって見えなかったと説明した。副審
![J1 ゴール判定で誤審 主審や副審に処分 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/449b9cbc9d06bc5bf98ddae39c7eeef14c406b7a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190520%2FK10011922881_1905202037_1905202040_01_02.jpg)