2023年11月26日のブックマーク (3件)

  • 正しくない欲、小児性愛/『正欲』感想 - サンライトノート

    映画『正欲』を見た。 原作は朝井リョウの同名小説。「水に欲情する」性嗜好を巡る物語であり、「水フェチ」達それぞれの生きづらさを群像劇的に描くところから始まって、ストーリーが進むにつれて彼らが交わり、終盤一つの事件へと繋がる構成だ。 www.youtube.com 正欲(新潮文庫) 作者:朝井リョウ 新潮社 Amazon 映画としての評価で言うと、「悪くはないが原作を読んだ方がいい」という感じだった。 実写化にはつきものだが二時間そこそこの尺で原作をほぼそのまま再現しているためどうしても掘り下げ不足が目立つ。特に、『正欲』は人物の内面描写が全てと言ってもいい作品だ。作中に登場する水フェチたちは総じて自己憐憫が強く、視野が狭く、いわゆる「普通の人」に対してやたらと攻撃的だが、原作は彼らがそうなってしまう個々の体験に説得力があったのに対して、映画版では描かれていないわけではないにせよ厚みを描いて

    正しくない欲、小児性愛/『正欲』感想 - サンライトノート
  • 山下明彦が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー - fullfrontal.moe

    山下明彦が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー by Matteo Watzky | Nov 24, 2023 | インタビュー | 0 comments この20年間のスタジオジブリの画風に最も影響を与えた一人のアニメーターは山下明彦かもしれない。最初は『千と千尋の神隠し』の一人の原画家でしたが、その後『ハウルの動く城』で作画監督となり、その後ジブリのほとんどの作品でアニメーターまたは作画監督を務めました。 当然のことながら、山下氏は宮崎監督の最新作『君たちはどう生きるか』の作画スタッフの一員です。同僚のアニメーターである井上俊之が話してくれたように、山下はこの映画の中心的なアニメーターで、最も多くのカットを担当していた。だからこそ、山下に伺うことに非常に興味がありました。彼は勤勉で才能のあるアーティストだけでなく、自分の芸術に対する愛情にも溢れています。 英語版: htt

    山下明彦が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー - fullfrontal.moe
  • 都市型ロープウエー路線3案 石狩市の軌道系交通事業 - 北海道建設新聞社 - e-kensin

    石狩市が、官民連携事業で取り組む新たな公共交通として地域の再生可能エネルギーを用いた都市型ロープウエー建設の事業概要が分かった。ルートは石狩湾新港地区からJR手稲駅、地下鉄麻生駅、丘珠空港周辺を結ぶ12―15㌔の3路線を立案した。各路線とも1―2㌔間隔で駅の設置も見込む。最終的に最も需要が望める1ルートを選出。事業スケジュールは2027―32年度の設計・施工、32年度の供用開始を見込む。

    都市型ロープウエー路線3案 石狩市の軌道系交通事業 - 北海道建設新聞社 - e-kensin