2012年11月14日のブックマーク (6件)

  • エネルギー価格と日本経済 : アゴラ - ライブドアブログ

    社会・一般 エネルギー価格と日経済 / 記事一覧 「ゼロサム社会のゆくえ」に対して、エネルギー制約は、経済成長の大きな妨げではない、という意見が多く寄せられたので、反論したいと思います。 日が化石燃料輸入に支払う金額は2000年の初めには、GDPの1.7%だったものが、2008年には4.6%に達しています。 (日が化石エネルギーの輸入に払うお金は……?から転載) 日のエネルギー自給率は7%で、ドイツ(29%)、アメリカ(91%)、イギリス(72%)、中国(91%)(2009年の調査)などと比較して非常に低いので、エネルギー価格の上昇が、直接、国際競争力の低下につながっているものと考えられます。 さらに、現在、原発の再稼働が遅れているため、年間3兆円以上もの燃料費の増加が起きています。 新興国の台頭といった他の要因もさることながら、エネルギー価格の上昇が、現在の日経済の停

    fozy
    fozy 2012/11/14
  • 100年続いた秘訣はビジネスと技術の融合、そして「人」だ

    ビジネスとの完全なバランスを図りつつ、イノベーションを継続していることだ。企業のCEO(最高経営責任者)に「成長のために最も必要なのは何か」と聞くと、「イノベーションだ」と答える。コンサルティング会社の米マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査によれば、CEOの84%が「企業の健全性を保つために、イノベーションが最大の課題だ」という。 だが、イノベーションに2種類あることは意外と知られていない。一つは「ア・ハ!」イノベーション。まさに「ア・ハ!」という、これまでにない画期的なアイデアに基づくイノベーションを指す。 IBMフェローのロバート・デナード氏がやったのは、まさにこれだ。彼は1966年に「DRAM」を開発した。これが世界を変えたのは言うまでもない。のちに、この関連の研究で4~5人がノーベル賞を受賞した。 もう一つは、継続的(コンティニュアス)イノベーション。毎日、机に向かって「あるアイ

    100年続いた秘訣はビジネスと技術の融合、そして「人」だ
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    fozy 2012/11/14
    継続的イノベーションは、ア・ハ!イノベーションと同じくらい大切
  • ヨーカ堂「非正規雇用9割」で雇用は増え、長時間残業は減る

    小学生にクッキー生地と型枠を渡して、好きな形のクッキーを一枚だけ作っていいよと言ったとしよう。三角形や四角形、星形の型枠など、より取り見取りだが、いしん坊な男の子なら、恐らく最後には枠を放り出してこう言うだろう。 「ボク、形にはこだわらないから、このまま焼いてよ。だってそれが一番たくさんべられるでしょ」 枠にはめようとすればするほど、枠の中に収まる面積は少なくなる。この小学生でもわかるロジックが分からないのが厚生労働省だ。 いびつな型枠では効率的にクッキーを焼けない どんな事業でも、事業内容によって人件費に回せる原資は決まっていて、それを法律でどうこうすることはできない。たとえば、商品を仕入れて店舗で売るという事業なら「いくらで仕入れていくらで売るか」という部分は事業環境で決まっているから、その中で人件費に回せる額はクッキー生地のように決まっている。 その生地に対し、ムチャクチャいびつ

    ヨーカ堂「非正規雇用9割」で雇用は増え、長時間残業は減る
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    fozy 2012/11/14
  • 「NECのリストラ」というコント

    「しんぶん赤旗」の報じたNECのリストラ面談が話題となっている。こういう誘導は昔からどこの会社でもある話なので珍しくはないが、生々しいやり取りが驚かれているようだ。 ただ、申し訳ないけれども、筆者は一読して笑ってしまった。どう考えてもコントにしか見えないから。だってそうだろう。ここに登場する人間の誰もが真実を語らず、演技しているのは明らかだ。 「辞めろとは言っていない。特別転進だ」 「いえ、このままこの会社で頑張ろうと思います」 たぶん、音ではこうだろう。 「つべこべ言わずにとっとと辞めろ」 「定年までしがみついてやる」 入り口から間違っていたバブル世代 誰が読んでも明らかなように、この議論は同社の経営に1ミリグラムも役立っていない。創立以来の存亡の危機に際して、高学歴エリートたちが一生懸命こんな会話をぶっ倒れるまで続けているのだから、もはや笑うしかない。 ついでに言うと、こういう大企業

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    fozy
    fozy 2012/11/14
  • テレ朝ドラマ「ドクターX」がうけるワケ

    テレビ朝日でオンエアされている木曜ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」がなかなか面白い。視聴率も18%前後と同時期ドラマの中では首位をキープしているから、視聴者にも響いているのだろう。 ただ、内容的には、病院内部での人間模様を描いたもので「白い巨塔」以来の伝統的なスタイルと言っていい。むしろ裏番組の「レジデント 5人の研修医」(TBS)の方がアングルとしては斬新なようにも見える。そんな中、「ドクターX」が視聴者に響いている理由とは何だろうか。 主人公はカバン持ちを拒否する「非正規雇用の女医」 実はドラマには、もう一つ重要なアングルが隠されている。それは「雇用」だ。主人公の女医は大学病院の正規職員ではなく、実はフリーの非正規雇用だ。彼女は非常にドライで、契約時に交わした職務定義書に書かれている仕事以外はやろうとしない。 院長のカバン持ちや学生の指導、その他雑務等、正規職員である医師

    テレ朝ドラマ「ドクターX」がうけるワケ
    fozy
    fozy 2012/11/14
  • 曲がり角に来た豊かな都市国家シンガポール : アゴラ - ライブドアブログ

    リークワンユーは正しいか?―大器晩成を認めない国 現存する方のなかで私が最も尊敬している人物は、シンガポールの国父、リー・クワンユー氏である。何の資源もない淡路島ほどの小さな島を、50年にも満たない期間で、世界で最も豊かな国の一つに成長させた。しかも、熱帯の蒸し暑い気候から、温帯に属する先進国に比して、国民が働きにくい環境にあるにもかかわらずだ。 これらのハンディキャップを見事に克服し、一人当たりのGDPが世界有数の高さを誇り、世帯当たりで最も富裕層が多い豊かな国を築き上げた。今でも世界一の国際競争力を有する国である。シンガポールがここまで来れたのは、紆余曲折のなかでもぶれることのないリー・クワンユー氏の徹底した現実主義があったからだと思う。 とあるランチで超富裕層の資産管理をやっている個人事業主の方に話を聞いた。「なぜシンガポールがここまで急成長できたか?」ということについてだ。 その方

    fozy
    fozy 2012/11/14
    リーダーを鍛える機会を教育で も政治や企業でも持ってこなかった。 結果を出さない無能なリーダーを厳しく 交代させるメカニズムがなかった