2016年9月19日のブックマーク (3件)

  • [増田アース]御所貝の興亡

    御所貝は貝と名前がついているが、軟体動物ではなく、腕足類の仲間である。 腕足類は翼型と形容される非対称の殻をもっており、 この殻で水流をコントロールすることでザコナメクジウオの死骸などの 栄養分を口元に招き寄せる。基的に動かない生き物だ。 水流の強さや餌にあわせて彼らの形状は最適化されており、 一種の不労収入で生計を立てていた。 まさに自然の風洞実験による産物である。 御所貝と呼ばれる貝たちはその最終進化系であり、 単体ではなく群生の相互作用によって水流を高度にコントロールしていた。 互いが互いの口元に水流を呼び込むことでWIN-WINの関係を築く、 長い箸でごちそうをべる天国みたいな関係。そうして海底の「御所」を広げる ――と言えば聞こえはいいが、現実には複雑な自然を相手にしているゆえに、 位置によって得られる利益には格差があり、面倒くさい序列が存在していた。 新入りの御所貝は古参の

    [増田アース]御所貝の興亡
    fraction
    fraction 2016/09/19
    本当に御所貝なんてあるのかとググってしまった。ついで記憶違いで須弥山貝と打ち込んでしまった。
  • なるほど面白い。重力に関する謎めいた6つの事実|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 重力なんてものは空気と同じような存在で、生まれた時からそこにあるから、階段でつまずいて落ちたりしない限りはあまり意識したりはしないだろう。 だが古代の哲学者にとって重力は力ですらなかった。物体が地球の中心へ向かって沈み込むのは、単なる自然な傾向でしかなかったのだ。 もちろん、今日ではそれがただ物を落とすだけのものではないことがわかっている。太陽を回る地球の動きを定め、銀河をまとめ合わせ、宇宙自体の構造までも決定してしまうほど重要なものなのだ。 重力は地球上で物体が地面に近寄っていく現象や、それを引き起こすとされる「力」を呼ぶための呼称で、電磁力、弱い相互作用、強い相互作用と並び、自然界に存在する4つの基的な力のひとつであると考えられている。 現代の重力の理論、すなわちアインシュタインの一般相対性理論は、人類史上もっとも成功した理論のひとつだ。だが、それと同時

    なるほど面白い。重力に関する謎めいた6つの事実|カラパイア
    fraction
    fraction 2016/09/19
    この記事と同じ間違い犯してたけど重力=重み、が正しい学術用語なんだな
  • ABCD包囲網っていう言葉のドヤァァァ感

    「お、頭文字がABCDになるやんけ!ABCD包囲網って名付けたろ!」って興奮したんだろうなぁ

    ABCD包囲網っていう言葉のドヤァァァ感
    fraction
    fraction 2016/09/19
    大興奮の挙句亡国。まあ、おかげで自由な国になったけど