バチカンで「お告げの祈り」を行うローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(2021年7月25日撮影)。(c)Filippo MONTEFORTE / AFP 【7月26日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis、84)は25日、東京五輪について、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)における「希望と普遍的な友愛の象徴」となることを願っていると述べた。 教皇は、日曜日恒例の「お告げの祈り(Angelus)」の終わりに、「パンデミックのさなかに、この大会が希望と普遍的な友愛、そして健全な競争心の象徴になりますように」とサンピエトロ広場(St. Peter's Square)に集まった信者に向かって述べた。 さらに、「主催者、出場選手、この素晴らしいスポーツの祭典に協力するすべての人々に神の祝福がありますように」と続けた。(c)AFP
![東京五輪、コロナ禍の「希望の象徴に」 ローマ教皇が期待](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/75c9b44095af03183b6364181a2482fea919a7e5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F6%2F1000x%2Fimg_1683bd5b5ba1002ed4687e72b44c2843171848.jpg)