2024年6月1日のブックマーク (2件)

  • 鳥山明さんのいなくなった日3【夏目房之介のマンガ与太話 その30】 | マンバ通信

    鳥山明は、縦の間白(コマとコマの間)より横の間白を広くとり読みやすくする工夫など、先鋭的な作品ではむしろダサく見えてしまう表現上の更新もしている。が、それが典型的に示すように、新しい革新的な表現に注目しがちな批評言説からは注目されにくい作風である。けれど、彼は間違いなくジャンプ最盛期の牽引役で、その後のジャンプ路線のシンボルだった。のちにジャンプを支える『NARUTO』の岸斉史、『ワンピース』の尾田栄一郎ら、多くのジャンプ作家に影響を与えた。いわば読者を育て、そこから作家を生み出したのである。いいかえると、彼はジャンプの基準、範例のようにも見なされ、結果「明朝体」のように感じられるようになったのかもしれない。 鳥山明はとてつもない作業量をこなし、しかも締め切りを守った。その理由が、会社員を経験したので、〈原稿が遅れるといろんな人に迷惑がかかる〉*1と思ったからだという。ただ、絵を描くのが

    鳥山明さんのいなくなった日3【夏目房之介のマンガ与太話 その30】 | マンバ通信
    fraction
    fraction 2024/06/01
    「直裁さ」ってあってこんな言葉あったか、とぐぐったらやっぱりない感じ。
  • 東工大と京大の愚策 - とある講師のホンネ

    ちょっと前の話になりますが 東工大と京大が相次いで「女子枠」を作りましたね。 正直なところ、愚策としか思えませんね。 1)面接では「当の意欲」は測れない 2)「興味関心(好み)」の性差を無視するのは不自然 3)「新しい視点」って?(笑)だったら「男女ともに」二次試験を廃止しろ 4)女子枠云々以前に、理系職の待遇を、国が変えろ 1)面接では「当の意欲」は測れない 面接で「理科・工学への関心興味」を測る? バカ言っちゃいけません(笑 たしかに、「面接」は、『ある程度』有効。 実際に切った張ったのビジネスの最前線にいる人間には、ある程度、見抜ける。 それでも、「あんな奴だとは思わなかった」が3割くらい起きるのが「面接」。 短時間なら、人は人を騙せる。 ましてや、さ。 東工大も京大も、その「面接」だれがやるの?(笑 そういう「利益のためなら平気で人を騙せる人間が存在する現場」を経験していない教

    東工大と京大の愚策 - とある講師のホンネ
    fraction
    fraction 2024/06/01
    この人の二番目に上げてる現状を分かった上でやってることでしょ。確信犯ってやつ