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品質管理と要件定義に関するfragarach_the_swordのブックマーク (3)

  • 第2回 「応答一律3秒」という性能要件はやめよう

    今回は、性能要件を具体化するポイントを紹介します。皆さんは、性能要件に何を定めればよいと思いますか。 システムの性能要件で、「Webアプリケーションの画面レスポンス時間は3秒以内であること」「バッチアプリケーションは毎日午前0~午前5時の間に終了すること」としか定義していないプロジェクトを見かけます。この場合、以下のような問題が潜んでいます。 (1)全機能の処理時間を同じレスポンス時間に収めなければならない 全機能に対して同じレスポンス時間を目標とするのは現実的ではありません。なぜなら、機能によって求められるレスポンス時間と処理の複雑度は異なるからです。 例えばコールセンターのシステムで、「(a)電話オペレーターが操作する画面」と「(b)管理者がマスターデータをメンテナンスする画面」があるとします。レスポンスの悪化が直ちにビジネス機会の損失につながる(a)の方が、求められるレスポンス時間は

    第2回 「応答一律3秒」という性能要件はやめよう
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/11/20
    ITPro連載:現場で使える性能マネジメント(2)「応答一律3秒」という性能要件はやめよう
  • 第1回 性能品質は開発工程全体で作り込もう

    性能要件の実現は重要だと認識しながら、「結局、性能は構築し終わるまで分からない」といったスタンスでプロジェクトに臨んでいないでしょうか。最初に性能要件を定義したあとは特に何もせず、カットオーバー直前にわずかな性能テストとチューニングを行うだけというケースを、筆者はよく見かけています。 そのようなスタンスでシステムを開発しても、性能要件をしっかりと実現できる可能性は高くありません。カットオーバー直前にその場しのぎの対策をするか、巨額の追加コストをかけてハードウエア増強に走る、といった状況に追い込まれがちです。 ITシステムの性能品質は来、ライフサイクル全体を通して作り込むものです(図1)。設計、実装、テストの工程を通じて、システムの性能要件達成に取り組み、検証していく必要があります。 連載では「システムの性能を確保するために何をすべきか」というテーマで、性能をマネジメントするための考え方

    第1回 性能品質は開発工程全体で作り込もう
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/11/19
    ITPro連載:現場で使える性能マネジメント(1)性能品質は開発工程全体で作り込もう
  • 要求定義書と仕様書の海で溺れないための10分でできる要件変更対策

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    要求定義書と仕様書の海で溺れないための10分でできる要件変更対策
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/03/10
    EnterpriseZine連載:超実践派のためのトレーサビリティ活動入門(4)要求定義書と仕様書の海で溺れないための10分でできる要件変更対策
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