Redmineには チケットに記録した作業を実施するのに要した時間を記録する機能 があり、チケット更新時に「時間を記録」欄を記入するか、チケットを表示して画面右上の「時間を記録」をクリックして表示される「作業時間の記録」画面によって作業時間を記録することができました。 Redmine 1.1ではこれらの方法に加え、Subversion等のリポジトリにソースコードをコミットする際のコミットメッセージに作業時間を記述することでも記録できるようになりました。 以下は、チケット#9999にコミットを関連づけた上で作業時間2時間30分を登録する例です。リポジトリのリビジョンとチケットを関連づけるrefs, fixes, closes等のキーワードとともに作業時間を記述できます。 ○○画面の表示不具合(カラム落ち)を修正。 refs #9999 @2h30m コミットメッセージによる作業時間の記録機能