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benchmarkとkvmに関するfragarach_the_swordのブックマーク (2)

  • ゲスト環境は75~80%遅い

    >>前回 次に、メモリーのアクセス性能を調べる。メモリーアクセスのベンチマークツールである「lmbench3.0-a9」を使用して、メモリーのアクセス時間(レイテンシー)を、1回にアクセスするサイズを変えながら計測した。すると、24Mバイト以下のサイズでアクセスした場合には、ホスト環境とゲスト環境で性能に差が生じなかった。CPUに24Mバイトのキャッシュメモリーが搭載されているためである。 そこで、広範囲のメモリーにアクセスをした場合の性能を見る目的で、オープンソースのインメモリーDBである「Redis 2.2.2」を使って、getコマンドによるデータ読み出しとsetコマンドによる書き込みの性能を検証!)として調べた。Redisはデータをメモリー上だけではなくディスクに置く機能も備えるが、この検証ではメモリーにのみデータを置いた。実施したベンチマークは、Redisに付属の「redis -b

    ゲスト環境は75~80%遅い
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2011/09/05
    ITPro連載:仮想化ソフトKVMの実力:検証(4)メモリーのアクセス性能:ゲスト環境は75〜80%遅い
  • ゲスト環境もホスト環境と同等

    整数演算(左)はUnixBench 5.1.3のDhrystoneベンチマーク、浮動小数点数演算(右)はWhetstoneベンチマークで性能を調べた 整数演算のオーバーヘッドは1.5~2.0%で、無いに等しいという結果になった。浮動小数点数演算でも、オーバーヘッドは1.3~4.9%と小さかった。整数演算と浮動小数点数演算とも、コア数に応じて性能が向上した。 一般に、80x86アーキテクチャーのCPUでは、OSを特権モード(リング0)で、一般アプリケーションをユーザーモード(リング1~3)で動かす。仮想化した場合は、仮想化ソフトが特権モードで動作し、仮想環境(ゲスト環境)のOS(ゲストOS)やアプリケーションはユーザーモードで動作する。ゲストOSを通常の特権モードではなく、ユーザーモードで動作させるので、モードの違いで命令実行時の動作が異なることがある。動作が同じかどうかで仮想化ソフトの処理

    ゲスト環境もホスト環境と同等
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2011/09/03
    ITPro連載:仮想化ソフトKVMの実力:検証(3)CPUの演算性能
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