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2011年9月3日のブックマーク (3件)

  • ゲスト環境もホスト環境と同等

    整数演算(左)はUnixBench 5.1.3のDhrystoneベンチマーク、浮動小数点数演算(右)はWhetstoneベンチマークで性能を調べた 整数演算のオーバーヘッドは1.5~2.0%で、無いに等しいという結果になった。浮動小数点数演算でも、オーバーヘッドは1.3~4.9%と小さかった。整数演算と浮動小数点数演算とも、コア数に応じて性能が向上した。 一般に、80x86アーキテクチャーのCPUでは、OSを特権モード(リング0)で、一般アプリケーションをユーザーモード(リング1~3)で動かす。仮想化した場合は、仮想化ソフトが特権モードで動作し、仮想環境(ゲスト環境)のOS(ゲストOS)やアプリケーションはユーザーモードで動作する。ゲストOSを通常の特権モードではなく、ユーザーモードで動作させるので、モードの違いで命令実行時の動作が異なることがある。動作が同じかどうかで仮想化ソフトの処理

    ゲスト環境もホスト環境と同等
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2011/09/03
    ITPro連載:仮想化ソフトKVMの実力:検証(3)CPUの演算性能
  • 「"プロアクティブ"なパフォーマンス・チューニングの心得」

    「我々が日ごろお客様と接していて感じるのは、SQLレベルでのチューニングにはいろいろと気を配っているものの、システム全体や業務要件とのバランスへの配慮が欠けていたり、チューニングを組織的に行っていくための体制が作られていなかったりするケースが多いことだ。データベースの性能問題が生じる背後には、これらの取り組みが十分に行われていないことがあると見ている」――日ごろOracle Databaseコンサルタントとして企業の支援にあたっている中島氏と開發氏はこう語る。では具体的に、どのような性能問題が生じているのだろうか。 まずはシステムの性能目標値や制約条件を明確にせよ 中島氏らが「一番困る」と声をそろえるのは、システムの性能目標値や、チューニングにかけられる期間/コストなどの制約条件が明確になっていないケースだ。 「我々コンサルタントには、期間とコストを無尽蔵にかけられるのなら、どんな性能問

    「"プロアクティブ"なパフォーマンス・チューニングの心得」
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2011/09/03
    「"プロアクティブ"なパフォーマンス・チューニングの心得」: EnterpriseZine
  • コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成

    情報システム部の存在意義は、ITサービスを通したユーザ利便性の向上にあります。ITサービスとは単一、もしくは複数のシステムによって提供されるものですから、新しいシステムを企画立案して運用に漕ぎつけるまでの流れは、情報システム部の主たる業務と言えるでしょう。 新しいシステムを構築するためには、企画段階で得た構想を要件レベルに具体化し、システム設計者に引き渡します。企画をした人間が設計・構築・テスト・リリースまで担当できるにこしたことはないのですが、上流工程を担当する人間はスキルセット上、高コスト(月単価150万円以上)であることがほとんどですし、そもそも社内でシステム実装スキルを有する人間を必要数確保できないという根的な課題もあって、要件定義フェーズ以前と設計フェーズ以降では担当者が異なることが多いのが実情です。 そこで要件定義フェーズで整理したことを正確に設計フェーズにつなげるために用い

    コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2011/09/03
    EnterprizeZine連載:デキるシステム担当者のスキルノート(6)コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成