(上)「のらくろード」入り口(中)「田河水泡・のらくろ館」、ダラけたのらくろ(下)こんなところにまで! 先日、深川音頭パレードが催された江東区森下の「高橋商店街」は、「のらくろード」と名づけられ、町中に「のらくろ」が溢れるなかなか面白い通りである。そんな「のらくろード」の、普段の様子を伺ってきた。 そもそも、漫画「のらくろ」の作者である田河水泡(たがわすいほう)が幼年期から青年期までを江東区で過ごしたということで、平成11年、この地に「田川水泡・のらくろ館」ができ、それをきっかけに商店街を「のらくろード」と改名。実は、この辺りは私が小学生の頃ブイブイ言わせていた場所で、よく自転車で来ていたのだが、ある日突然のらくろの町になっていたので驚いたものだ。 通りに足を踏み入れると、それはもう「のらくろ」の嵐!「のらくろラムネ」に「のらくろ手ぬぐい」、「のらくろのお酒」など様々なグッズが手に入る。ラ