失敗しない情報システム調達 - 顧客の視点で、アジャイルを説明 目次 はじめに 気をつけろ! 目的を明確にしよう 予算を明確にしよう システムの初期仕様で契約するのはやめよう 決定権を持った人を担当にしよう 絶えず監視しよう 現物で報告させよう 定期的に短期間で報告させよう ふりかえらせよう 早く稼動させよう 開発技術を身につけよう 良い人を演じよう 信じよう コメントお待ちしています 顧客の視点で、アジャイルを説明 はじめに この文書は、情報システムを調達するときに、情報システム開発会社(以下、「やつら」と略記)から不当に搾取されないように、気をつけることや、予防策について書いています。 よく読んで、情報システムの調達に失敗しないようにしてください。 この文書が、読まれた方のご参考になれば幸いです。 気をつけろ! 目的を明確にしよう なぜ、その情報システムを必要としているのか、その目的を
「自分を変えられるのは自分しかいない」。2006年9月5日,ソフトウエア開発プロセスの一つ,eXtreme Programming(XP)を提唱しているKent Beck氏を囲んで記者懇談会が開催された。自分が変われば,必ずまわりは変わる。そんな信念が感じられた懇談会だった。 Beck氏の著書である「XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版」は「XP is about social change.」という文章で始まっている。日本語版では「XPとは社会改革のことである」と訳されているが,ソーシャルのニュアンスが少し違うという意見もある。そこでまず「XPでいうソーシャルとはどういう意味か」と質問した。 Beck氏はソーシャルの例として「14歳になる私の娘は,ある友人と1時間くらい話をし,別の友人と同じ話をまた1時間くらいする。彼女はソーシャルな子供だ」と語った。つまり「社交的」「コミュニ
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