かつて、かの偉大*1なる占い師、細木数子大先生はこうおっしゃった。 「最近の日本には、ハングリー精神が足りない」 まさにその通り。敗戦により多くを失った日本人は、ハングリー精神をもって驚異的な復興を成し遂げた。 しかるに今の日本人は豊かさに溺れ、ハングリー精神を失ってしまった。この大不況の日本で、最も必要とされるのがハングリー精神。 さて。現在の日本でハングリー精神を持ち得ているのは誰か? それは、カルデロンさん一家です。 世間では、カルデロンさんが不法入国したことをもって「法をおかしたのだから強制退去も仕方がない」などと言う意見があるが、全く的外れな意見と言わざるを得ない。 むしろ、不法入国までして日本にやって来て、なおかつ真面目に働き、地域にとけこんできた、それをなしえたハングリー精神を持っているからこそ、カルデロンさん一家には日本に在留していただかなくてはならない。このような国益を大