「浦和(レッズ)は、このところ堅実な補強を心がけていますよね。(中略)ただ、成功率ということでいうと、やっぱり鹿島(アントラーズ)のほうが高いと思います」 18日に開催されたFUJI XEROX SUPER CUPで対戦した両クラブについて、選手の移籍という視点から興味深い証言をしていたのが、株式会社ジェブエンターテイメントの代表、田邉伸明氏である。確かに今オフの移籍リストを見ると、浦和は手堅く選手層に厚みを加えているのに対し、鹿島はより中期的な視野に立った補強をしているように感じられる。試合は3−2で鹿島が勝利したが、両クラブの編成の是非を語るのは、シーズン終了時の結果を見るまで控えるべきだろう。 さて、敏腕エージェントとして知られる田邉氏には、日本国内の移籍ルールが大きく変わった2010年にもインタビューを試みている。あれから7年。JリーグはDAZN(ダゾーン)マネーの流入により、新た
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