タグ

ブックマーク / takoashi.air-nifty.com (3)

  • 亀田の粗利 - 偉愚庵亭憮録

    ボクシング的には、マッチメイキングのミスということ以外に、特に言うべきことはない。 亀田二号は、ガードを固めて突進するだけ。まあ、実力差からして、倒されないためには、ああするほかにどうしようもなかったのだろう。 結局、左右の目の上に切れやすい古傷を持ったチャンピオンがバッティングをこわがったため、倒されずに済んだわけだ。 反則も想定の範囲内。ずっとやってきたことだし。 バッティング、ローブロー、ホールディング、サミング、足踏み、頭から当たりに行くタックルなど、例によっておなじみの反則を展開していた。 ただ、12ラウンドに見せた吊り落としとグラウンドレベル(←という概念自体が非ボクシング的なわけだが)でのサミングは、新技に認定して良いと思う。 というわけで、ボクシングについての論評は以上で終了。 むしろ私が注目していたのは、TBSがどうやって軌道修正をはかるのか、だった。 が、もはや後戻りで

    亀田の粗利 - 偉愚庵亭憮録
  • サウジアラビア戦雑感 - 偉愚庵亭憮録

    残念。 でも、白熱した好試合だったと思う。 以下、うまくまとめる自信が無いので箇条書きで。 横パス、バックパスが多いのはポゼッションを志向する以上、ある程度はガマンせねばならない特徴なのだろうが、後半の追い上げるべき時間帯でディフェンスラインに戻すパスが目立ったのは残念。 横パスが失速して敵に奪われるケースが何回かあった。 グラウンダーのパスが伸びないのは、芝の仕様だろうか。っていうか、熱帯の芝は、コシが強いのだな。あるいは、雑草が混じってるのかもしれないが。 Jリーグの芝は、世界的に見ても上質(どのスタジアムに行ってもある程度平準化した質の芝が用意されている。イタリアあたりでも、貧乏チームの芝はひどい)なのだと思う。 ついでに言えば、Jリーグの芝は、丈が短いのかもしれない。で、弱いパスでもそれなりのプレーができたりしまったりする。良いのか悪いのか。 ドリブルに弱いのは、これは戦術の問題で

    サウジアラビア戦雑感 - 偉愚庵亭憮録
  • 限りなく透明に近いサムライ・ブルー - 偉愚庵亭憮録

    なんとなく放心状態。 中田英寿の穴は、腹立たしいほどデカい。 エースが自分探しの旅に出かけ、キャプテンが自分隠しの旅に出ている国のサッカーは、今後10年、停滞せざるを得ないだろう。 辞書を引いていて、"hide and seek" が「かくれんぼ」であることを知る。 なるほど。 ヒデの自分探しは、かくれんぼの一種なのかもしれない。 一人かくれんぼ? あるいは「いないないばあ」(←peek-a-boo)だろうか? 彼がこの10年続けてきたサッカーが、一人鬼ごっこだった、とそういうことなのか? 引退の決意について、監督やチームメート、友人、家族が、直前にその情報を知らされたと言っているのに対して、広告代理店やインタビュー記事を掲載する雑誌の編集者は、「半年前から知っていた」と言っている。 順序はこれで良かったのか? これが、キミの優先順位なのか? ってことは、「引退」は彼にとってサッカー界のマ

    限りなく透明に近いサムライ・ブルー - 偉愚庵亭憮録
    freedom97
    freedom97 2006/07/09
    『ずっと早い時期に、「うちの若い者をたぶらかすのはいいかげんにしてほしい」と、サッカー界の誰かが怒鳴りこみに行くべきだった。』
  • 1