日本 3-1 サウジアラビア 日本: 川口能活;阿部勇樹、田中マルクス闘莉王、今野泰幸、加地亮、鈴木啓太、駒野友一、中村憲剛、三都主アレサンドロ(65分山岸智)、巻誠一郎(87分羽生直剛)、我那覇和樹(74分高松大樹) ここ最近年代別代表の試合が集中していて、似たような欠陥を抱えていて不満だったのだけれど、この日はフル代表らしくアンダー世代の代表との違いを見せてくれたと思う。サウジの弱さも差し引かねばならないけれど、目標となるとなるフル代表が内容でも結果でも勝利した喜ばしいね。そしてこの内容でも課題はあったわけで、そこをオシム監督も選手も浮かれず反省している所は安心できる*1。 追い越しのフォローの有効性 前半16分、川口の素早いキャッチリリースから、加地、中村と繋いで、中村のダイレクトの楔を受けた巻が見事なサイドチェンジを駒野へ、このとき左サイドでボールホルダーの駒野の外をサントスが追い
![フットボール・バーリトゥーダー サウジ戦](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)