数年前・・・・・ 家の近所にラーメン屋がオープンした。 『魚のラーメン』がウリらしい。 珍しいので会社帰りに寄ってみた。 入ると30代の女性が、 「らっしゃ~い」と明るく迎えてくれた。 調理場からは40代の男性が こちらをジッと見つめていた。 どうやら夫婦で経営しているらしい。 店はガラガラ。 私のほかにお客さんはいないようでした・・・ カウンター席に座り。 わたしは迷わずメニュー表の一番上にある、 魚のラーメンを1杯注文しました。 出てきたラーメンは・・・・ 『魚の独特な匂い』はあるものの、 なかなか美味しく頂けました。 (なんでお客さんが居ないんだろうか?) まぁ商売の事はよくわからない。 ラーメンを食べ終わった頃、 さて帰ろうか・・・と思っていると・・・ 「今日はもう店じまいだから、 良かったらコレ・・・・」 と突然おかみさんが、 『何か』を差し出してきた。 おそらく店の残り物だろう
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