ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • “普通の会社員”には無縁!? 蔓延する「副業万歳論」のワナ

    “普通の会社員”には無縁!? 蔓延する「副業万歳論」のワナ:雇用ジャーナリスト海老原嗣生が斬る(1/5 ページ) 現在、さまざまなテーマで進められている「働き方改革」――。その中には、日社会の人口構成の変化や社会環境の改善から、必要不可欠な改革ももちろんある。一方、何となくの雰囲気論がまかり通っているだけで、深く検討してみると、市民権を得ている根拠が弱いと感じる議論も散見されるのが実態だ。これからしばらくの間、百出する「働き方改革」について点検したいと思う。 副業推進は3つの流れから まず今回は、「兼業・副業・ダブルワーク(Wワーク)推進」をテーマとして考える。この話は、「長持ちする働き方」を考えるうえで重要なのだ。 根底にあるのは、リンダ・グラットン氏が著書『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』の中で説いた「2007年生まれの人はその半数が100歳以上生きる」という話である。いわゆ

    “普通の会社員”には無縁!? 蔓延する「副業万歳論」のワナ
  • 残業手当はすぐになくしたほうがいい カルビー・松本会長

    を代表する「プロ経営者」として、これまでにさまざまな経営改革を推進してきたカルビーの松晃会長兼CEO。インタビュー記事の前編ではカルビーでの9年間を振り返ってもらった。今回は働き方改革にまつわる日企業の問題点などを聞いた。 残業手当という悪しき制度 ――日企業が取り組んでいる働き方改革を見ると、その多くは残業規制のための制度作りに注力しすぎている気がします。この点はいかがですか? 日の働き方において何が一番悪いかといえば、言うまでもなく残業ですよ。残業手当てという制度がある限り、問題は解消されません。 働き方改革に関しては、あながち政府が言ってることも間違ってるとは思いません。裁量労働制にしたらいい。特にオフィスで働いている人たちは、「時間」ではなく「成果」で働いているのですから。 ところが、そうした人たちに残業代を払うとなれば、そんなのするに決まっているじゃないですか。 例え

    残業手当はすぐになくしたほうがいい カルビー・松本会長
    freelancer875
    freelancer875 2018/06/05
    はっきり成果が見える職種って限られているし暗黙の了解で残業代を申請できない会社も存在している現実を知ってほしい。申請しようものなら査定・賞与で大打撃を受けるそんな大企業もあるんですよ世の中には。
  • 1