おはよう幸せ - わたしのむしめがね2016 - 05 - 10 おはよう幸せ 雑文 このまえ筋ジスの詩人さんのテレビを見て、身体が動かなくなってくっていうのはすごくキャッチーで大衆受けしていいよね、なんて思ってしまって自分が嫌になる。でも実際そうじゃないの？ 命は尊いのはわかるけれども。だって40までも生きられるなんて、健常な人にとってもじゅうぶん奇跡的なことだし幸運なのに、なんでみんなはそれを不幸なことにして消費しているんだろうね、健常だったら編集社に拾われることもなさそうな言葉を。 その人は自殺しようとしたときがあって、今タイムマシンがあったらそのときの自分をとめて励ましてあげたいらしいけれど、わたしはそれがまったく理解できない。自分だったら自殺に失敗したときに戻ってぜったい失敗しないようにやり直させると思う。いいことがあるかもしれないからっていうのは一番嫌いな言葉。無責任。いいことがあるとしても、悪いことだってあるや
小熊 - ururundoの雑記帳
